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大師寺 (四日市市)[だいしじ]
大師寺(だいしじ)は、三重県四日市市にある、高野山真言宗の仏教寺院。山号は 勢州山(せいしゅうざん)。本尊は弘法大師。 3月21日に四国八十八箇所各寺の、御砂を堂内に集め、参拝者が各寺順に、お参りをして回る法要が行われる。10月1日に不要になった印章類を、境内にある印章塚に納め、供養が行われる。 ==歴史== 天保年間(1830年 - 1844年)、この地に住む山田という信仰厚き人が、ある夜夢枕に弘法大師を感得し、同信の数人と共に、弘法大師像を勧請して、一宇の堂舎を建立したのが、当山の始まりと伝えられる。 明治35年(1902年)、堂宇を建立し寺容を整える。昭和20年(1945年)6月、太平洋戦争末期の四日市空襲で焼失してしまうが、本尊は住職が避難させ難を逃れた。その後、昭和29年(1954年)に本堂が再建された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大師寺 (四日市市)」の詳細全文を読む
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